場所は那須町寄居 明神地区。国道294号線福島県との県境付近。
前工事は谷止工を設置し、上流部の崩落土を抑え、仮水路整形により土砂ダム水を排水しました。
手前に見える丸太は、埋設木と根株を並べ自然還元利用しました。地表の洗掘防止を目的としています。
当工事は、崩落した山腹を整形し、護岸を設置する工事になります。
非常に難工事でしたが、完成時の達成感は良いもんですね(ノ><)ノ
平成24年度復旧治山事業 護岸工外工事 ≪平成25年度栃木県知事表彰受賞≫
- 工事箇所:
- 那須町寄居字明神
- 1
- 護岸掘削面の状況。上流から下流に向かい施工していきます。
砕石により置換をし、その上にカゴマットを設置していきます。
- 2
- 上流部から谷止工まで繋がった状態。
ここまで丸2ヶ月・・・。あともう少しだ(´Д`)
- 3
- 割ぐり石を隙間なく並べています。
休憩しながら作業してくださいね!
- 4
- 丸太筋工を設置している状況。
掘削以外ほぼ人力です!!杭約3000本、渡辺さん1人で打ってました(゜o゜;;
腕の太さが1.5倍に!お疲れ様でしたm(_ _)m
- 5
- 上流から下流へ向かい撮影。
何か公園みたいに見える・・・。
- 6
- 山腹上部から護岸へ向け撮影。
屋根被せれば、観客席にも見えるし。