那須塩原市(旧西那須野町)接骨木の地方競馬教養センターに建てられた、屋内馬場(競走馬の訓練場)です。 地方競馬教養センターは、日本で唯一の地方競馬会の騎手養成所です。内部は、幅35メートル、長さ70メートルの訓練場となっていて、騎手を目指す訓練生達が日々厳しい訓練に励んでいます。 鉄骨と耐候性膜(テント)の組み合わせによる構造を用いることで、建物の軽量化を図り、この大空間を実現しています。