真鶴町紀行
8月5日、突然の真鶴町見学となりました。
今年は雨続きの8月でしたが、この日は幸運にも天気に恵まれました。
那須から3時間半の車の旅は久しぶりに社長業から解放され、自由を満喫
湯河原温泉での一泊
次の日は湯河原カントリーでのゴルフ。
急斜面続きのコース、小さいグリーンとスコアの出にくいゴルフ場でした。
しかし、景色は最高です。すべてのコースから相模湾を一望できます。
ぜひ、一度はチャレンジをお勧めします。
会社を半日ズル休みをしてここに来たので、少しまちづくりの勉強をして帰ります。
神奈川県真鶴町は相模湾に突き出した小さな半島です。
人口7千人程の小さな町には景観行政の先進地として有名であり、「美の基準」なる真鶴町
独自の条例をつくり町づくりに励んでいるようです。
条例の「美の基準」とは
①場所 ②格付け ③尺度 ④調和 ⑤材料 ⑥装飾と芸術 ⑦コミュニティ ⑧眺め
これらの8つの「美の原則」したがって建設行為者と町の担当者の対話によって計画を
決定していく条例のようです。
この条例を20年以上続けてできた〈まちづくり〉
その成果を十分に感じられた1日でした。